【勉強になる!】先輩保育士の良かった関わり5選

保育・育児
うきくん。
うきくん。

この記事は、こんな人におすすめ

  • 自分の保育の現状に満足しておらず、この先進路変更したい人
  • 逆に自分の保育に酔いしれ、満足しすぎている人(見聞広がります)
  • 「他の人ってどんな保育しているのだろう?」と思っている人




本記事の内容
  • 保育において良い関わりとは
  • S先生の事例
  • K先生の事例
  • M先生の事例
  • SS先生の事例
  • G先生の事例




はい、うきくん。です!

現役保育士してます。


保育園で働いていると、

子どもの様子を日々見るのはもちろんですが、

 他の先生たちの言動

も同時に目に入ります。


そんな様子を見ながら、

「あー、今イライラしてるなあ」とか

「なんか今日機嫌よさげじゃん」とか

ひそかに考えているわけであります。笑

ママ
ママ

普段からそういうことも考えているのね!

うきくん。
うきくん。

日々、人間観察だよ

そんな中で、

子どもと関わるときに素敵な言葉かけをしている先生や、

絶対に真似したくない言葉かけをしている先生など、

そういったポイントにも注目しています。


人の数だけその人だけの個性があるように、

保育士の数だけ保育のやり方があるのです。

まさに十人十色、千差万別ですね。

しかしながらそれは、

良い面も悪い面も含めてのお話。


そこで今回は、私の独断と偏見で、

 先輩保育士の良かった関わり5選

を紹介していきます。


私がこれまで見てきた8か月の中で、

心に残っている好事例を厳選しました。

うきくん。
うきくん。

ここで一言語るよ

自分の世界観(保育)という枠組みを外し、

他人の言動にフォーカスすると新たな発見がある。

そんなことも学べるのではないでしょうか?

あなたの保育・育児をよりよいものにするためにも、

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

スポンサーリンク

【勉強になる!】先輩保育士の良かった関わり5選

先輩保育士の良かった関わりを見ていくのはわかったけど、

そもそも「良かった関わり」ってなんだろう?

そんな声も聞こえてきそうなので、

まずは導入編として

 良い関わりとは何か・悪い関わりとは何か

について少しお話していきます。

うきくん。
うきくん。

なんとなくわかるけど、ざっくりしてるよね

保育において良い関わりとは

一言で言えば、

 子どもの成長を促す言動

そんなとこでしょうか(私なりの考えです)

各所で言われていることですが、

  • 主体性
  • 自己肯定感
  • 能力

これらの項目を伸ばしていくような関わりが、

結果として良い関わりと言えるのではないでしょうか。

うきくん。
うきくん。

子どもの成長には欠かせないよね



保育において悪い関わりとは


反対に悪い関わりと聞いて思い浮かぶのは、

 子どもの可能性の芽をつぶす

このような言動です。

例えば、

  • 「○○しなさい」(強制)
  • 「〇〇をやってはダメ」(禁止)
  • 「何をやってもダメな子ね」(否定)

これらは子どもの好奇心や興味、

自主性、自信、やる気など諸々の

成長要素を破壊してしまいます。


ですが例外として、

 生命や財産に関わる危険から回避するため

時と場合によっては使わざるを得ないこともあるでしょう。


いずれにせよ、

言い回し(言い方、言葉選び)

には気を付けた方がいいということは

お伝えしておきたいです。

うきくん。
うきくん。

頭ではわかっているけど、

つい言葉や態度に出てしまう。

あるあるだよね。



それでは、

先輩保育士の好事例を紹介していきます。

S先生の事例

子ども自身に選ばせる

S先生は一貫して

 主体性の保育

を徹底してきました。

保育士になりたての私にあれこれ教えてくれたのは、

このS先生。

いわば、師匠です!笑

うきくん。
うきくん。

あと少しで退職してしまうのでさみしい・・・。

S先生は子どもと接するとき、

たびたび子どもに選択肢を与え、

子ども自身が選んで決める機会を作っていました。


例えば、

「今オムツを替える?それともおやつを食べた後に替える?」

私はこの光景を何度も見てきました。

子どもにも自分のタイミングがあるので、

今は着替えたくない気持ちやまだ遊んでいたい気持ちなど、

子どもの気持ちを尊重しながら子どもに決断させる。

人間は誰もが、

 誰かにやらされるよりも自分で決めた方が幸福度や満足感が高い

ことは各所で言われている事実ですね。

うきくん。
うきくん。

子どもも大人も同じ人間だよね

なので保育者の声掛けを渋る子どもも、

自分で決めたことならやらざるを得ない、

自分の決断を認められた喜び、

そんなことを感じながら

自己決定する力を身につけていくのですね。


こうして与えられた選択肢を選ぶことから、

自分で考えて行動する・発言することに

つながっていくのでしょう。


ここでは深掘りしませんが、

自主性という基礎の上に、主体性という応用が成り立つ

と私は考えています。

うきくん。
うきくん。

今日の日までありがとう、S先生!

K先生の事例

「ごめんね」がゴールではない

ある日の合同保育中の話。

2歳児クラスの男の子ふたりが、

ぶつかったぶつかってないの水掛け論開始。

まあ、狭い空間だとありがちですよね。


話を聞いていっても、

片方はぶつかられて痛いと主張し、

もう片方はぶつかってない(気づいていない?)と主張。

その様子を見ていた人がいなかったので、

真実はいかに状態。


私はぶつかった可能性のある子に、

「わざとでなくても、もしかしたらぶつかったのかもしれないね。Tくんにごめんねできる?」

と話しました。

私はこのときまで、

 謝ることができれば解決する

と思い込んでいました。


ですが、ぶつかった訳ではないのに、

謝ることに納得がいかない様子のGくん。

一方、ぶつかられた子は謝られもしていないので、

納得がいかない様子。

この日は冷戦状態がしばらく続き、

Tくんが先に帰ってしまいました。

うきくん。
うきくん。

なんともモヤモヤした感じ

その後、様子を途中から見ていたK先生が、

「どうしたの?」と声をかけてくれたので、

一連の経緯と私の対応を話しました。

すると一言、

「それって謝ることが目的なのかな?」

・・・?私は考えました。え、違うのかな。


K先生の話はこんな感じでした。

今回の話で問題なのは、ぶつかったという事実。この問題行動を今後しないようにしていくのが、理想なのではないか。ぶつかったり殴ったりしたら相手を傷つける。こういった行動をしないように伝えていくのが保育者。

なるほど、そういうことか。

私は人の話を聞いて、久々に納得しました。笑

 ごめんで済んだら警察はいらない

とはこのことか。

うきくん。
うきくん。

取調べも懲役も罰金も、原因を究明し更生させるための必要事項

何かと聞く話が、

A「ごめんね」

B「いいよ」

問題。

この中には問題点というかツッコミどころが満載なのです。

「ごめんね・いいよ」の問題点
  • 謝れば何をしてもいいのか
  • 謝られたら許さないといけないのか
  • 昔ながらの悪しき慣習
  • これをやらせれば楽なのは大人の都合
  • なぜ謝らないといけないのか
  • なぜ許さないといけないのか
  • ひとりひとりの気持ちを無視しているのではないか
  • テンプレ化していてもはや草



「絶対に謝らせる!」

といった考えを手放すことができないと、

問題点に対するピントが外れてしまいます。


悪気があってやった訳ではないのに、

「謝りなさい」

と言われる。

すごく嫌な気持ちになって許せないと思っていても、

「謝ってるよ。いいよは?」

と言われる。

これって、子どもの気持ちを完全に無視してますよね。


解決すべきは根本にある問題です。

うきくん。
うきくん。

ゴールを見誤らないように注意

M先生の事例

「見てるよ」といつでも見ていることを伝える

同じ保育室内にいても、

子どもとの距離関係が離れてしまうことがあります。

例えば、

  • 食事の介助中に、他の子が手を洗いに行った場合
  • 手洗いの介助中に、他の子が食事をしている場合
  • 特定の子に絵本を読み聞かせしている場合

などシチュエーションはさまざま。


こういったときには、

自分一人で身の回りのことをできる子がいれば、

保育者が近くにおらず不安で何もできなくなる子もいる。

もちろん個人差もあり、日によって気分の差もあります。

反対に保育者が近くにおらず見ていないと思い、

遊び始める子どもも出てきます(体感としてこれ多い)

うきくん。
うきくん。

人間なので体は一つ・・・。

さあ、どうする?

こうしたときに当時の私は、

「今こっちの子に集中しているから、あっちの子は見れないな」

と割り切り、遠くにいる子を気にかけながらも

特に何かをすることはありませんでした。


ある日、M先生が食事の介助をしているのを見る機会がありました。

ある子の食事を介助している途中、

他の子が食べ終わり手を洗いに行きました。

ですが、水道の前で鏡を見つめ動きません。

私は「どうするのだろう?」

と様子を何気なく見ていると、

M先生は食事の介助をしながら、

「ちゃんと見ているよ」

と目を合わせ、手洗いに行った子に声をかけました。

子どもはM先生に見られていることに気づき、

そっと手を洗い始めたのです。



「(なんと、その手があったか!)」

当時の私は驚きました。

とてもシンプルな関わりですが、

  • 子どもが自分のことをしっかり見てくれてるんだと思える(安心感)
  • 子どもが自分のことをしっかり見られていると思える(緊張感)

この2つをもって行動を起こさせることができると学んだのです。

うきくん。
うきくん。

たとえ離れていても、存在を近くに感じられるね

これ以降、私も保育の中で

「ちゃんと見てるよ」

「ここから見てるからね」

など、子ども達にしっかりと見ていることを伝えるようにしています。

確かに子どもの行動が変わってきたのは言うまでもありませんね。


人間は誰しも、

自分に興味を持ってくれる人に好意を抱き、

安心感を覚えますよね。

それと一緒だなと私の中で腑に落ちたのでした。

うきくん。
うきくん。

相手に興味を持つことは、コミュニケーションの第一歩

SS先生の事例

子どもを愛すること

前述したS先生とは違う人です。笑

イニシャルが被るのでSS先生にしています。

うきくん。
うきくん。

ランクがグレードアップしてるわけではないよ

SS先生は系列の他園にいた先生です。

私が入りたての頃の研修でお世話になりました。


事例と言いながらもエピソードというよりかは、

マインドセットに近いかもしれません。


SS先生はとにかく、

すきま時間にあれこれ子どもたちに仕掛けていました。

例えば、

  • 外遊びへ行く前に絵本を読み聞かせる
  • 給食の前にペープサートをする

など、とにかく子どもたちを飽きさせないような

工夫をところどころに散りばめていました。


保育をしていくうえで、

子どもの支度のペースや動きに個人差があり、

どうしてもタイムラグ(待つ時間)が生まれます。

SS先生はそのすきま時間をうまく活用し、

子どもたちと関わりを持つようにしていました。

うきくん。
うきくん。

手遊びを入れるのもアリだよね

当時の私は「ほお、なるほど」といった感じ。笑

それが当たり前なのかなと思いましたが、

自園ではやっている人がいなかったので、

実際どうなのだろうと疑問符。

ですが「これはいい!」と思ったので、

ぜひ取り入れたいと感じました。


そして2日間の研修が終わり、

SS先生から最後に一言。

「子どもたちをたくさん愛してあげてくださいね!」

はい、その思い、とっても伝わってましたよ。笑

そう、私は心の中でつぶやきました。


当たり前のことなのかもしれませんが、

保育の基本は

 子どもを愛すること

この一言に集約されている気がします。

うきくん。
うきくん。

愛されるより愛したい

もらうより与える

G先生の事例

子どもの「できた!」を尊重する

G先生は保育の道の大ベテラン。

いわば大御所とでも言えましょうか。笑

何を隠そう。

私の年より二回りくらい上のお方。

それはそれは知識も経験も豊富でございます。


そんな大ベテランのG先生は、

系列の園をまわり日々保育者の指導をしています。

うきくん。
うきくん。

お勤めご苦労様です



私が保育士を始めたばかりのある日の昼下がりのこと。

1歳児の着替えの介助をしていました。

月齢が高い子だったので、

ほぼほぼ一人で服を着ることができる状態。

たまに介助するときがあるぐらいの子でした。


その子はオムツを替えた後、

ズボンを自分で履き始めました。

「お、さすがだね」と思いながらも、

見事に後ろ前が逆。

「あー、後ろと前が反対だったね」

と言いながら私がズボンを履かせ直そうとした次の瞬間、

G先生「そのままでいいんだよ」

と一言。

私はその意図が分からず話を聞いていった。

まず自分で履くことができたのをほめてあげるべき。たとえ間違っていても、自分でできた経験が大切。それは今直さなくても大丈夫。また後で着替えをするときにそっと直してあげればいいんだよ。

みたいな話をしてらっしゃったと思う。笑(ちょっと脚色してるかも)


私も保育について勉強していく中で、

G先生の言葉の意図がようやく理解できました。

  • 自分でできた達成感を経験するのが大切(自己肯定感アップ)
  • 自分でやった満足感を経験するのが大切(自己肯定感アップ)
  • 大人が正してしまうと、子どもの結果(できた)や気持ち(自己肯定感)を否定することになる
  • 子どもの自尊心を傷つけてしまう



大人は子どもに対して良かれと思って、

  • 間違いを正す(倫理的なこと以外)
  • 何でもやってあげる(できることまでも)
  • 失敗しないように先回りする(生命や身体、財産の危険以外)

などしてしまいがちですが、

やりすぎには要注意。

子どもの可能性や気持ちにふたをすることとなってしまいます。

子どもの成長の芽をつぶしているとも言えますね。

うきくん。
うきくん。

すごい大事なこと言ったよ

まとめ:先輩保育士の良かった関わり5選

今回は私のまわりにいる先輩保育士の良かった関わり5選についてお話ししました。

ざっくり内容を振り返ってみましょう。

【S先生の事例】

子ども自身に選ばせる


【K先生の事例】

「ごめんね」がゴールではない



【M先生の事例】

「見てるよ」といつでも見ていることを伝える



【SS先生の事例】

子どもを愛すること



【G先生の事例】

子どもの「できた!」を尊重する



いかがだったでしょうか?

基礎的な話もたくさんありましたが、

他の保育士の視点を取り入れるのも

ときには良い作用を生み出すかもしれません。


育児にも活用できることがあったかなと思います。

今日からでも実践できる内容もありましたね。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

「子どもを愛し、自己肯定感を高める」

コメント

タイトルとURLをコピーしました