【警察あるある満載】71倍知る、ドラマハコヅメ第2話【やんわり解説】

警察官
  • 「警察官って、どんな仕事してるの?」
  • 「警察官って、普段どんな事考えながら仕事してるの?」
警察官さん
警察官さん

本記事の内容です。

  • 夜間のパトカーは眠い
  • 「上がろう」とすると、事案が入る
  • 休みが休みでなくなる
  • 「娘を警察官にしたくない」
  • 「働かないおじさん」は、よくいる

はい、うきくん。です!

あなたはもう、

 ドラマハコヅメ第2話

を見ましたか?

この回では、

  •  永野芽郁さん
  •  戸田恵梨香さん
  •  西野七瀬さん

の魅力が前回よりも爆発していますね。


第1話では、

登場回数の少なかった

 西野七瀬さん

も第2話では、

出る機会が多く、

全国のなぁちゃんファンも歓喜ですね。


今回は、

 ドラマ「ハコヅメ」第2話を基に、

 警察官の考え方や仕事を解説

していきます。


私の警察官をしている友人からの、

お話なので説得力がありますよ。


ネタバレ注意です!

それでは、早速見ていきましょう。

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【警察あるある満載】71倍知る、ドラマハコヅメ第2話【やんわり解説】

  • 夜間のパトカーは眠い
  • 「上がろう」とすると、事案が入る
  • 休みが休みでなくなる
  • 「娘を警察官にしたくない」
  • 「働かないおじさん」は、よくいる
おさるさん
おさるさん

第2話で登場したシーンを基に、

解説していくよ。

普通にドラマを見ても、

「へー、そうなんだ」

と気づきがあると思います。


ここでは、

さらなる気づき得たり、

疑問点を解消したりしていきます。


それでは、順番に見ていきましょう!

夜間のパトカーは眠い

子どもさん
子どもさん

永野芽郁さんが、

何度も落ちたと言っていましたが。

寝てもいいの?

警察官さん
警察官さん

勤務中は、寝てはいけませんよ。

寝ていいのは、休憩時間(仮眠時間)だけです。

側乗員は、めちゃめちゃ眠いそうです。


パトカー勤務は、

運転員と側乗員(助手席に座る人)の

2人編成です。


運転している人は、

  •  自動車の運転をしている 
  •  公用車(パトカー)を運転している

といった意識があるので、

緊張感で眠くなりません(眠い人は、眠い。笑)


ところが、

運転員と話をする等しない限り、

特に何もしていないので、

側乗員は、睡魔に勝てません。


作中で永野芽郁さんも言っていたように、

  •  居心地の良さ(シート、室温)
  •  勤務による疲れ

等があいまって、

眠気が最高潮になってしまうのです。

寝落ちするのは当たり前かもしれませんね。

「上がろう」とすると、事案が入る

子どもさん
子どもさん

まさに、「ドラマ」って感じのタイミングだね。

実際あったら怖いでしょ。

警察官さん
警察官さん

いや、それが・・・。

意外とあるものなんだよね。

「これで仕事終わりだー」

と言って上がろうとすると、

タイミングよく(悪く?)事案が入ります。

これも、結構あるあるだそうです。


第2話では、朝パトカーを洗車した後、

戸田恵梨香さんと永野芽郁さんは、

本署に上がろうとしますが、

見事に「カツアゲ」の通報が。

幸い事件ではなかったものの、

少年の喫煙行為があったので、

保護者が来るのを待つことになりました。


再度上がろうとすると、

遺失の届けを受ける事に。


事案が事案を呼ぶ流れがあるようです。

なかなか大変ですね。

休みが休みでなくなる

子どもさん
子どもさん

休みの日まで、仕事が入るの?

実質、休みないのと一緒だね。

警察官さん
警察官さん

休みの日に、毎回入る訳ではないんだよ。

あそこはドラマっぽい演出だね。

仕事の次の日は、

「ゆっくり過ごしたい」「いつまでも寝ていたい」

と考える人は多いのではないでしょうか。


非番の日の夜、

永野芽郁さんの部屋で、

戸田恵梨香さんと西野七瀬さんによる、

おなじみの女子会が行われます。

通常であれば、翌日は休みですよね。

交番勤務は、当番→非番→休みという交替制勤務が基本(例外もある)

そう考え、ベッドで寝ていた永野芽郁さんでしたが、

突然、戸田恵梨香さんの訪問により叩き起こされます。


何かと思えば、

 刑事課の応援。

地域警察官(交番等)は、

よく「応援」と称し、

各課の手伝いをさせられるそうです。

第2話の場合は、

刑事課への、

 覚せい剤所持・使用被疑者の張り込み

の応援でした。

突然やるのではなく、

あらかじめ連絡が欲しいですよね。


永野芽郁さんは、会社に振り回されっぱなしです。笑

この先も、振り回され続けてしまうのでしょうか。

「娘を警察官にしたくない」

子どもさん
子どもさん

女性の警察官って言えば、

かっこいいイメージがあるよ。

警察官さん
警察官さん

うん、かっこいいのは間違いないね。

でも、荒波へと娘を送り出す、世間の父親勢は、

断腸の思いをしているのかもしれないよ。

世のお父さん方の願いが、こもっているようです。


警察組織は、

10年前よりは改善したようですが、

相変わらず男性社会の名残があるようです。

階級社会でもあり、完全なる縦社会。

厳しさが、ひしひしと伝わってきますね。


ですが、それを承知の上で、

警察官を選ぶ女性は、

どういった人が多いのでしょうか?

友人曰く、

 「気の強い人か変わっている人」

との意見が。


日夜、凶悪な事件や犯人と戦い続ける警察官は、

気が強くないとやってけませんよね。

ただでさえ、男性社会であるのに、

気が強くなければ負けてしまいます。


また、マイノリティを自ら選んで、

就職した点は、

 一般的ではない=変わっている

と言えるのでしょう。


作中では、

覚せい剤被疑者の尾行の場面で、

永野芽郁さんと三浦翔平さんがペアを組み、

ラブホテルに潜入します。

三浦翔平さんは、永野芽郁さんの行動を見てふと、

「女性警察官って、どんな神経してんの」

「俺にもし娘が生まれても警察官には、絶対しない」

と辛辣な発言をします。

大変な警察官を経験した人だからこそ、

出てくるシュールな言葉のようですね。


私も同じ立場でしたら、

三浦翔平さんと同じ事を考えるでしょう。

「働かないおじさん」は、よくいる

子どもさん
子どもさん

働かないおじさんって

なーにー?

警察官さん
警察官さん

公務員や年齢等の立場に甘えぶら下がり、

大して仕事をすることもなく、

お給料をもらってる年配の職員だよ。

「公務員は、みんな真面目に働いている」

といった世間のイメージを覆しました。


町山交番の交番所長を務める、

ムロツヨシさん。

時折放たれる言葉からは、

クズ要素を感じさせます。

「私が常日頃考えている最も大切なことは」

ざわざわ・・・(お、いいセリフか)

「自分がいかに仕事をしないかだ」

出たー、クズ発言!

「最小限かつ無難な仕事」

等、いいことを言う雰囲気を出しておきながら、

永野芽郁さんに、クズマインドを語ります。


いわゆる、

「働かないおじさん」

「仕事しないおじさん」

です。


「いや、ドラマだから面白おかしくやってるんじゃないの?」

なんて疑問に思う人がいるかもしれませんね。

ですが、実際にたくさんいるらしいですよ。

しかも、各所属に1人以上は。

驚きの事実ですよね。

田舎にある警察署や、

比較的忙しくない所属に多いそうです。


安定した収入を約束されている

公務員だからといって、

ちゃんと仕事をしなくてもいい理由はどこにもありません。

そもそも、そのような考え方の人が、

多くいる事に疑問を感じてしまいますね。

 年功序列社会の弊害

とも言えます。

今後も、ムロツヨシさんのクズ発言に注目です。

まとめ:【警察あるある満載】71倍知る、ドラマハコヅメ第2話【やんわり解説】

ここまでの内容を、簡単におさらいしましょう。

  • 夜間のパトカーは眠い
  • 「上がろう」とすると、事案が入る
  • 休みが休みでなくなる
  • 「娘を警察官にしたくない」
  • 「働かないおじさん」は、よくいる

ドラマでは面白おかしく見える場面も、

現実では苦労して働いている姿が想像できます。

警察官に対するイメージも大きく変わるのではないでしょうか。

次回のお話も楽しみですね。


少しでもあなたの参考なればうれしいです。

ここまで読んでいただき、

ありがとうござました!

「人生の価値観は、人それぞれである」


第1話についてもこちらで解説していますよ。

 ドラマ版【ハコヅメ】ゆっくり解説【今より51倍、警察官がわかります】

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