- ノンタンって空を飛べるの?
- ノンタンって何?
- ノンタンの魅力は?
本記事の内容だよ
- 絵本のあらすじ
- ノンタンが、「そらをとぶ」
- ノンタンの魅力
- 雲とノンタンとガム
はい、うきくん。(@ukikun)です!
超パワハラブラック企業で、7年間働いています。
あなたは、
ノンタン
を知っていますか?
絵本作家キヨノサチコさんが生み出した、
白猫のキャラクターです。
今回は、
絵本「ノンタン ほわほわほわわ」
の内容や魅力を解説していきます。
ノンタンの「そらをとぶ」についても、
究明していきますよ。
お子さんに読んであげる、
絵本の参考になればうれしいです。
それでは、一緒に見ていきましょう!
ネタバレ注意です
【要約】ノンタン・ほわほわほわわ【お空を飛べたらなあ】
- 絵本のあらすじ
- ノンタンが、「そらをとぶ」
- ノンタンの魅力
- 雲とノンタンとガム
ノンタンの魅力について、
順番に解説していくよ
「ほわほわほわわ」は、
1977年12月に初版が発行されました。
私が生まれる15年も前の事なのです。
本のタイトルから感じ取れるように、
やさしい世界観
が広がっている内容ですよ。
早速、見ていきましょう!
絵本のあらすじ
ノンタンと友達が、
風船ガムをふくらませて
遊んでいる場面から物語は始まります。
ノンタンは、
大きな風船を作ろうと、
たくさんガムを口に入れ、
ふくらまそうと試みますが、
全然ふくらみませんでした。
そこで、
友達のくまさんが笑いながら、
「ノンタンのへたっぴい」
と、ノンタンの体に触れた時、
ノンタンはその拍子に、
ガムを飲み込んでしまいました。
すると、
ノンタンの体は大きくふくらみ、
空へ飛んでいきそうになります。
飛んでいきそうになるノンタンを、
友達みんなで引っ張りますが、
みんなまとめて空へ飛んでいきました。
その後、どうなっていくのでしょうか。
ノンタンが、「そらをとぶ」
ノンタンが大量のガムを飲み込んだ時、
体は大きくふくらみ、
空へ飛んでいってしまいます。
ここでわかるのは、
ノンタンは風船ガムを飲み込むと空を飛べる
事です。
元の姿に戻るには、
体の一部をとがった物で刺す必要があります。
作品の中では、
蜂に腹部を刺されて空気が抜け、
元の姿に戻ります。
ノンタンの魅力
この作品でのノンタンは、
強情
負けず嫌い
地道な努力ができる
等の性格が色濃く出ています。
誰よりも風船ガムを、
大きくふくらませようと、
ガムを大量にほおばる様子は、
強情さと負けず嫌いな気持ち
の表れです。
自宅に帰った後も、
蜂に刺されたにもかかわらず、
風船ガムをふくらませる練習をしている姿に、
地道な努力
ができる子だと感心させられます。
雲とノンタンとガム
「ほわほわほわわ」の世界観は、
とても柔らかみのあるものです。
ノンタンが風船ガムの様にふくらみ、
大空へと飛んでいく様子。
ノンタン達を取り巻く、
具現化された色とりどりの雲達。
汽車をかたどったカラフルな雲。
汽車の形をした雲に乗る、ノンタンと友達。
空を飛ぶ自由な空間は、
夢や想像の世界と似ています。
絵本1つで、
世界観が広がる感覚がありますね。
まとめ:【要約】ノンタン・ほわほわほわわ【お空を飛べたらなあ】
ここまでの内容を、簡単におさらいしましょう。
- 絵本のあらすじ
- ノンタンが、「そらをとぶ」
- ノンタンの魅力
- 雲とノンタンとガム
ノンタンシリーズは、
現実的な内容の作品もあれば、
非現実的な内容の作品もあります。
どちらにも共通して言えるのは、
何かしら学びがある
事でしょう。
ぜひこの機会に、
ノンタンの絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか?
少しでもあなたの参考になればうれしいです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました!
「自由な行動と自由な発想で、可能性を広げる」
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