- 超パワハラブラック企業に、7年間勤めている私の経験
- パワハラについて知る
- ブラック企業について知る
- 各種チェックリスト
はい、うきくん。です!
「絶対パワハラブラック企業には、就職したくない」
と仕事選びで悩んでいませんか?
今回は、超パワハラブラック企業に7年間勤めている私が、
パワハラブラック企業の見分け方のチェックリスト
について解説していきます。
- 社会人生活を後悔させたくない人
- 仕事選びで失敗したくない人
- 今働いている会社が辛い人
早速、見ていきましょう。
【会社選び】見ないと損する?パワハラブラック企業の見分け方【チェックリスト有】
- 超パワハラブラック企業に、7年間勤めている私の経験
- パワハラについて知る
- ブラック企業について知る
- 各種チェックリスト
実際の経験を基に作成したチェックリストだよ
パワハラブラック企業を回避するには、
まず「知ること」が先決です。
戦う相手を知りましょう。
それでは、順番に解説していきます。
超パワハラブラック企業に、7年間勤めている私の経験
パワハラブラック企業の内情は、
実際に中に入ってみないとわからない
ことが数多くあります。
口コミで把握しきれるものではありません。
このフェーズでは、
私が受けたパワハラでブラックな経験
について少しばかりご紹介します。
- 2度の精神崩壊
- 打撲するくらいのパンチ
- 部内で孤立させる
- 勤務時間中の完全無視
- 約14時間残業
- 覚えていないほどの連勤(多分7,8連勤くらい)
- お酒の強要と暴行
等々。
執筆中にパッと思い出したものを例に挙げました。
振り返ると、まあひどいですね。
もう2度と経験したくないことばかりです。
挙げ始めるとキリがないので、これくらいでやめておきます。笑
パワハラについて知る
簡単に言うと、
職場の上司が、
「喉乾いたから、ジュース買ってこいよ」
と言って、あなたの仕事を妨害したら、
それはパワハラです。
パワハラは、殴る蹴る等の物理攻撃のイメージがありますが、
言葉の暴力も同様にパワハラですよ。
「パワハラ、ダメ、絶対」です。
ブラック企業について知る
実際に、明確な定義はされていないようです。
ですが、この特徴を見ると、
「あー、ブラックだな」
と感じますよね。
ブラック企業は、
- 過酷な労働環境を提供して、
- そのうえひどい待遇をし、
- 社員を全く大切にしない。
と一言で表せます。
職場内の空気や、社員同士の関係が
とことん悪かったらブラック企業の可能性大。
遅い時間までオフィスの電気がついているような会社は、
ブラック企業と言えそうです。
”風通しの良い職場環境づくり”は、
どこにいってしまったのでしょうか。笑
各種チェックリスト
私の経験をフルで活かしたチェックリストです。
該当するチェックが多いほど、
パワハラブラック企業の可能性が高まります。
該当項目があるからといって、
必ずしもパワハラブラック企業とは
言えないので注意しましょう。
パワハラチェックリスト
- 1人あたりの該当するチェック項目が多い
- チェック項目通りの上司先輩が多い
とすれば、パワハラ気質を疑えます。
✅殴る・蹴る・叩く等身体への加害行為が常態化している
✅よく怒鳴る
✅よく文句を言う
✅よく悪口を言う
✅罵倒が文化
✅根に持ち陰湿
✅乱暴な言葉遣い
✅机を叩く、物を投げる等がよくある
✅人や物の扱いが雑
✅他の人がいる前で指導、注意することが多い
✅普段から横柄で偉そうな態度
✅理不尽なことを言う
✅指示が適切でない
✅人を使い走る(パシリにする)
✅オラオラしている
✅キレやすい
✅物事を強要してくる
✅声が大きい
✅自己中心的
✅自分勝手
✅好き嫌いが激しい
✅思い通りにならないと不機嫌になる
✅感情が態度に出やすい
✅感情の起伏が大きい
✅頑固
✅プライドが高い
✅「この会社では当たり前」が口癖
✅こちらの意見はねじ伏せる
✅孤立させてくる
✅精神的に追い詰めてくる
✅体育会系
✅脳みそ筋肉系
✅男性社員が多い
✅変わり者が多い
✅独自の文化を持っている
✅閉鎖的
✅お酒が大好き
✅タバコが大好き
ブラック企業チェックリスト
該当するチェック項目が多ければ多いほど、
ブラック企業である可能性大です。
気をつけましょう。
✅長時間労働
✅過重労働
✅上司や先輩が無能
✅上司や先輩がおかしい
✅人として尊敬できる人がいない
✅気合や根性等の精神論が大好き
✅会社の強制参加イベントが多い
✅飲み会が多い
✅休日が少ない
✅休日がない
✅休みが取れない
✅休日出勤がある
✅急遽出勤する必要がある
✅時間外業務がある
✅休日も呼び出される
✅いつでも連絡がくる
✅給料が低い
✅残業代が出ない
✅福利厚生がない
✅実費が多い
✅ノルマが多い
✅離職率が高い
✅休職率が高い
✅ハラスメントが横行している
✅常に人手不足と言っている
✅誰でも入れる
✅人材募集が頻繁に行われている
✅「この会社では当たり前」が口癖
✅過去に法令違反がある
✅新卒や未経験者の初任給が高い
✅応募要件が抽象的
✅雇用形態が変わっていく
✅遅い時間まで会社の電気がついている
✅口コミに悪いことしかない
✅大企業
✅歴史ある企業
✅タバコを吸う人が多い
✅社内の雰囲気が悪い
✅社訓が奇妙
✅閉鎖的
✅独自の文化を持っている
✅異動や出向がよくある
あなたチェック(パワハラブラック企業の沼にハマりやすい)
✅やさしい
✅温厚
✅我慢強い
✅何でも割り切る
✅世間知らず
✅新卒
✅環境適応能力が高い
✅人からのお願いを断れない
✅流されやすい
✅影響されやすい
✅働くことが大好き
✅働いている自分が好き
✅多少の無理をする
✅1人で何でも決める
✅相談しない
✅相談できる人がいない
✅時間単価を気にしない
✅自分の市場価値を気にしない
ブラック企業を回避するチェックポイント
ブラック企業の特徴を把握したうえで、
事前のリサーチ
が最も重要です。
給与面や待遇ばかりに気を取られず、
本気でブラック企業を避けたいと願うなら、
本質を見抜く努力が必要です。
✅ブラック企業になりやすい業種を知る
例)運送業、飲食業、小売業、アパレル業等
✅応募要件を知る(抽象的なら×)
例)やる気さえあれば大丈夫、元気な人を大募集等
理由)誇れる特徴がない、誰でもいいから人が欲しい
✅年中、人材募集をしている
理由)人手不足、仕事の負担量が大きい
✅労働基準関係法令違反に係る公表事案に載っている企業を知る
理由)公式にブラック企業認定されているか判断できる
✅口コミを見る、経験者に聞く
理由)会社の内情を知っている人の情報が得られる
✅企業理念や価値観を知る
例)社員は何を目標に働いているのか、なぜその会社で働いているのか
理由)働き甲斐があるか、会社が何を大切にしているか等がわかる
✅遅い時間まで会社の電気がついている
理由)長時間労働があると一目でわかる
✅通勤している社員の顔を見る
理由)活気にあふれる人がおらず、
疲れ果て死にそうな顔をしている人ばかりなら、それは入社後のあなたの顔
まとめ:【会社選び】見ないと損する?パワハラブラック企業の見分け方【チェックリスト有】
ここまでの内容を、簡単におさらいしましょう。
- 超パワハラブラック企業に、7年間勤めている私の経験
- パワハラについて知る
- ブラック企業について知る
- 各種チェックリスト
会社で働くことは、「戦い」です。
あなたの選択肢には、
攻撃・防御・逃げる
等があります。
どれを選択するかは、あなた次第。
一緒に最善策を見つけましょう!
少しでもあなたの参考になればうれしいです。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました!
「逃げることは、恥ではない。逃げることは、役立つことだ」
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